全日本スーパーモト第2戦世羅グリーンパーク弘楽園 参戦レポート S1OPEN#37 庄司秀人
開幕戦の内容の悔しさから、GWに往復下道で茂原にコソ練&テストに行きました。コースも激混みで後悔しましたが、現状でできる範囲で試したいセットがありましたのでセットを変更。一本の走行枠で一回取れるか取れないかのクリアラップで集中する事でタイムアタック6秒台には入り、セットの方向性は見えてきました。
茂原と西コースは極端であるようでイコールな部分もあるので、広島のカートコースでも曲がるバイクには仕上がっていました。前日練習で千葉選手の後ろを走り、鹿野選手のアドバイスを受け、自分の遅い区間を感じ、理解し当日までにまとめることができました。
ダート区間では進入スピードや走行ラインも含め何パターンか試したかったので、早めにダミーグリッドに行きましたがすでに行列。遅れてスタートすることにしましたが、時間も少なくなり、同じような考えの人も居たので失敗しました。
迎えた決勝では数パターンを試しダートの攻略は出来てきました。ダート区間、ターマックセクションでもトップを走る前車との距離がつまり、立ち上がり開けられなくなりリズムが崩れ進入で抜くにも狭すぎてリスクがありました。トップのミスを待ちましたが、安定した走りでミスも少なく隙がありません。その間に自分のミスで後車に抜かれ3位に落ちましたが、相手もミスをし抜き返しなんとか2位になることができました。
次戦からはマシンも含めしっかりとまとめレースに挑めるように頑張りますます。ありがとうございました。
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