全日本スーパーモト第5戦SUGO 参戦レポート S2#12 大場 和樹

 諸事情により、初戦となったSUGOラウンド、久しぶりにダートセクションもあり希望を持って臨んだ練習走行。土曜日に真面目に足回りのセッティングを行い方向性は確認、しかしチームWebikeの15歳”阿部恵斗”くんが速過ぎて歯が立たない、S2クラスの出場台数が6台と寂しい中、どうやって恵斗くんについていくかが勝負となる。

 レース当日も流れは変わらず、タイムアタック・予選ヒートと一度も前に出ることは出来ずに完敗の2番手。彼の若さ溢れる走りにやられました。いつかの日か、阿部恵斗くんがmotoGPの舞台で活躍することを応援しています。(その時は一緒に走ったことを自慢できるしね!)

決勝ではフロントタイヤのパンクのトラブルもありましたが、2位獲得、自分の出来る精一杯の成績を残すことが出来ました。応援して下さった皆さん、チームの皆さんに感謝申し上げます。今年も楽しいレースをありがとうございました。